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ゴミと化学物質 (岩波新書)

酒井 伸一
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ゴミと化学物質 (岩波新書)の詳細
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  • 出版社:岩波書店
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ゴミと化学物質 (岩波新書)のカスタマーレビュー

「廃棄物問題を適正に対処していくには」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2006-04-17

廃棄物学会の権威である酒井博士の著作である。90年代の廃棄物管理の現状が概観できた。ゴミの種類からその有害性の考え方が論じられたあと、残留性有機汚染物質・シュレッダーダストなどの廃棄物管理の現状、今後の提言などが纏められていた。廃棄物問題を適正に対処していく方法は、有害化学物質の1)廃棄抑制、2)リサイクル、3)適正処理であり、それを踏まえた「化学物質をコントロールする枠組み」が必須であることを確認できた。また廃棄物問題の遠因として「人口増大と物質消費を前提としたライフスタイル」があるとした著者主張に同意できた。