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化学物質過敏症 (文春新書 (230))

柳沢 幸雄/石川 哲/宮田 幹夫
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化学物質過敏症 (文春新書 (230))の詳細
  • おすすめ度:まだ評価されていません。
  • 出版社:文芸春秋
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化学物質過敏症 (文春新書 (230))のカスタマーレビュー

「この国の住宅は、実は、相当に危ない。」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2003-05-27

化学物質過敏症。実は、特別な人が罹患するのではなく、誰でもが罹患しうるのである。そして、そのことに気づかずにいると、社会生活が遅れないほどの重症になりうる。そのような現実が、実は、この国で生活を営む誰にでも起こり得る。

この一冊の新書が一人でも多くの方に読まれ、この恐ろしく悲惨な現実が、他人の現実としてではなく、自分自身の現実としていつでも起こり得るということに、目覚められ、そして、アクションを起こすことが望まれる。

日本の医療界ではなく、米国の医療界において研究生活を送った、患者と医師のそもそもの在り方について、実に患者本位の視点を持ちうることのできた二人の医師と、そして、気鋭の環境学者による、警醒の書である。