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抗菌薬の考え方、使い方

岩田 健太郎/宮入 烈
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抗菌薬の考え方、使い方の詳細
  • おすすめ度:まだ評価されていません。
  • 出版社:中外医学社
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抗菌薬の考え方、使い方のカスタマーレビュー

「少し中途半端です」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2006-04-18

 抗菌薬を使うときには薬ならず、その薬を使おうとしている患者さんと病原体の3者についてよく知ること、という著者の主張はよくわかりますが、この本を読んでも感染症の患者さんの問診や診察が上手になることもなければ病原体について治療に役立つ知識が得られるわけでもありません。結局この本は抗菌薬の薬理学入門書なのでしょうが、だらだらとした書き方なので読むのに時間がかかり、まとまりが悪く頭に入りにくい印象です。また抗菌薬は全て商品名ではなく薬剤名で書いてあります。薬剤名と商品名の対照表があればさらに読みやすかったように思います。

「おすすめの本です」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2006-02-13

とても読みやすいので寝る前に転がりながら読むのにちょうどいい。
(だからといって内容が薄いわけではない。)
例えばセフェムを世代ごとでなく、標的菌によって分類するなどは、臨床的で参考になると思う。

また、βラクタム投与は朝夕投与ではなく、6時間毎にすべきなこと、
逆にキノロンは一日一回投与にすべきなこと…

など今の日本における問題点も浮き彫りにされています。
(科学的根拠をもって)

例をいくつか挙げましたが、他にもへぇ、と思うことが多いです。
ぜひ読んでみてください。

「「レジデントのための・・・」と一緒に」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2005-06-05

 私は、学生時代に青木先生の生講義を2回ほど拝聴し、現実の感染症の診療に対する重要性を痛感しました。当時「レジデントのための感染症診療マニュアル」はとってみたものの、表や箇条書きの部分が多く、読み物系ではなく、病棟で実際の患者さんと照らし合わせてみるものかと思い、購入しませんでした。(現在は愛用中)
 「抗菌薬」のほうは、完全に読み物系で、「レジデント・・・」は症状・感染臓器からアプローチしていくものですが、こちらは抗菌薬のほうからアプローチしているところも、両方買う価値のあるものだと思います。
 学生時代から読めば、力になるとは思いますが、内容としてはどちらかといえば研修医向けな感じがします。

「元ネタがメーリングリストだと良く分かる作りの本。」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2005-05-25

 雑多で多様な微生物と、同様に雑多で多様な抗生剤の本だから、雑多で多様になってしまうのはしょうがないんでしょう。
 でもね、否、だからこそね、メーリングリストの“ユルさ”をウェブ上でならともかく、そのまま本にして金を取るのは本屋の姿勢として失格じゃないでしょうか。中外医学社の編集は能力の無さを深く反省されたし。
 岩田先生の文章も、なんか落語風に作ってあるようだが、失礼ながら面白くない。抗生剤の勉強をしたいからつまんなさを耐え必死の思いで読了したのであって、エンターテイメントとして買ったのなら冗長すぎてとてもじゃないが最後まで読み切れません。失格。
 そもそも、このダラダラ長い本からエッセンスを引き出せる人はこの本要りません。逆に、この本で分かった気になれる信心深い人はこの本を読む必要がありません。今までどおりの信念で処方を続けてください。
 最後に。トリの宮入先生の小児感染症のところはconciseで読みやすいのでお勧めです。

「感想」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2005-04-05

くどくどとした記載方法ではなく
系統別に薬理学的作用を中心に
たいへん わかりやすく書いてあります。
小児に対しての使用法があり
この本の大きな特徴と思います。