「薬物動態学を専攻する方の入門書」 おすすめ度: 投稿日:2001-01-14
薬物動態学の教科書の中でも、本書は特に速度論とコンピューター解析について詳しくまとめられています。若干古い本なので、輸送担体に関する記述は概説的なものにとどまっていますが、速度論や、解剖生理学をふまえた上での薬物動態学の記述は詳しいもので、現在でも読む価値があると思います。学部学生が通読するには難しい本ですが、興味のある章を読むと勉強になるでしょう。特に生理学的薬物速度論の章は、理解しやすく書かれています。